貸別荘の過ごし方

年末年始は那須の貸別荘で|家族みんなで過ごす、新しい年越しのかたち

「今年の年末年始、どこで過ごそうか」——そろそろ話題にのぼる時期ではないでしょうか。

実家に集まるのも、旅館に泊まるのも素敵です。でもここ数年、静かに増えているのが「家族みんなで貸別荘を借りて年を越す」という選択。一軒まるごと貸し切って、誰にも気兼ねせず、自分たちのペースで新しい年を迎える過ごし方です。

この記事では、那須で年末年始を過ごすなら貸別荘がなぜぴったりなのか、そして具体的にどんな数日間になるのかをご紹介します。

2026年→2027年の年末年始は「最大9連休」

まずは日程の確認から。

2026年12月28日(月)が仕事納めとなり、12月29日(火)〜1月3日(日)の6連休が基本形。官公庁も法律でこの期間を休日と定めているため、多くの方がこのカレンダーで動くことになります。

さらに、12月28日(月)に1日休みを取れば、12月26日(土)〜1月3日(日)の9連休。仕事始めは1月4日(月)が目安です。

6日間、あるいは9日間。これだけまとまった時間があると、「行って、帰ってくる」だけの旅ではなく、その場所で暮らすように過ごすことができます。貸別荘という選択肢が生きてくるのは、まさにこういう連休です。

なぜ年末年始に「貸別荘」なのか

① 時間に縛られない

旅館やホテルの年末年始は、夕食が18時、朝食は7時半から、というように、どうしても時間が決められています。それが心地よいこともありますが、小さなお子さんや高齢のご家族がいると、その時間割に合わせること自体が負担になりがちです。

貸別荘なら、起きたい時間に起きて、食べたい時間に食べる。おじいちゃんは早起きしてコーヒーを、子どもたちはお昼まで寝ている——そんなバラバラさが許されるのが、一軒貸しの良さです。

② キッチンがあるから、年越しそばもお雑煮も

年末年始の食は、家族にとって特別な意味を持っています。大晦日の年越しそば、元旦のお雑煮。「うちのお雑煮」の味は、外では食べられません。

貸別荘「緑と光が包む家」にはキッチンが備わっているので、持ち込んだおせちを並べることも、みんなで年越しそばを茹でることも自由です。那須は食材の宝庫でもあります。道の駅や産直で地元の野菜を、精肉店で那須の牛肉を買い込んで、みんなで鍋を囲む大晦日。用意する時間そのものが、思い出になります。

もちろん「作るのは大変」という年もあるでしょう。その場合は年末に営業しているお店でテイクアウトを調達したり、事前におせちを配送手配したりと、調整が効くのも貸別荘ならではです。

③ 三世代でも、大人数でも、みんな一緒に

年末年始は、普段離れて暮らす家族が集まる貴重な機会。ところが宿を取ろうとすると「部屋が分かれてしまう」という問題にぶつかります。せっかく集まったのに、夜は別々の部屋——これでは少し寂しいものです。

一軒貸しなら、リビングという「みんなの居場所」が常にある。子どもたちが遊ぶ横で、大人はお酒を飲みながら話し込む。疲れた人は先に部屋で休む。実家に集まったときの、あの自然な距離感がそのまま再現できます。

④ 気を遣わなくていい

そして意外と大きいのが、これ。小さなお子さんの声を気にしなくていい、廊下ですれ違う他のお客さんに挨拶しなくていい、大浴場の時間を気にしなくていい。

「気を遣わなくていい」ことの価値は、実際に泊まってみると想像以上です。

那須で過ごす年末年始・モデルプラン(12/29〜1/2)

12月29日(火)|到着日は、買い出しと荷ほどきだけ

移動でくたびれた初日は、無理に動かないのが正解。途中の道の駅や産直に寄って、滞在中の食材をまとめて買い込みます。年末は営業日が変則的になる店も多いので、必要なものはこの日に確保しておくと後が楽です。

夜は簡単な鍋でも囲んで、早めに休みましょう。

12月30日(水)|温泉でゆっくり、体を休める

一年の疲れを落とす日。那須湯本や塩原には、日帰りでも入れる温泉が点在しています。白濁した硫黄泉に浸かれば、外の寒さがかえってごちそうに感じられます。

午後は別荘に戻って、だらだらと。誰も予定を決めない日が一日あると、旅全体が豊かになります。

12月31日(木)|大晦日は、家族の時間

昼間は軽く出かけて、夕方には別荘へ。みんなで年越しそばを準備して、テレビを見ながら、あるいは見ずに、ただ話をしながら年を越します。

冬の那須は空気が澄んでいて、星がおそろしくきれいに見えます。年が明ける前後、暖かくして少しだけ外に出てみてください。凍てつくような空に、都会では見えない数の星が広がっています。

1月1日(金)|元旦は初詣へ

那須には由緒ある神社があります。

那須温泉神社は、那須連山の麓・那須湯本に鎮座し、殺生石のすぐ隣。3つの鳥居が並ぶ長い参道が印象的で、商売繁昌・家内安全・病気平癒・縁結び、そして那須与一が祈願したという必勝祈願の御利益で知られます。ただし駐車場が非常に少なく、初詣期間は大変混み合います。公共交通機関の利用や、時間をずらしての参拝がおすすめです。

那須乃木神社は、乃木希典ご夫妻を祀る神社。緑豊かな境内を清流が流れる、落ち着いた雰囲気の場所です。例年、元旦の朝には歳旦祭が執り行われ、松の内の期間は宝物館が無料公開されるほか、甘酒の接待が行われる年もあります。最新の予定は公式情報でご確認ください。

参拝を終えたら、別荘に戻ってお雑煮を。元旦の午後は、こたつのようにのんびりと。

1月2日(土)|雪遊び、そして帰路へ

最終日は、子どもたちのお楽しみを。那須高原は年末年始、雪が積もることも多く、別荘の庭先や近くの広場でのそり遊び・雪合戦だけでも子どもは大満足します。

本格的にスキー・スノーボードを楽しみたい場合は、ハンターマウンテン塩原へ。那須から車で足をのばせる距離にあり、栃木県内では現在ここが主要なスキー場となっています。

※かつて那須町にあった「マウントジーンズ那須」は2024年3月をもって閉場しており、現在は営業していません。古い記事を参考にされる際はご注意ください。

冬の那須旅・3つの注意点

① タイヤは必ず冬装備で
那須高原は標高が高く、路面の凍結・積雪は日常です。スタッドレスタイヤは必須とお考えください。レンタカーの場合も、予約時に冬用タイヤの指定を忘れずに。チェーンを積んでおくとさらに安心です。

② 防寒は「重ね着+足元」で
日中の日差しの下と、夜の屋外ではまるで別世界です。厚手のアウター一枚より、重ね着で調整できる装備を。そして意外と忘れがちなのが足元。雪道でも滑りにくい靴と、厚手の靴下をお持ちください。

③ 年末年始は営業日の事前確認を
飲食店、観光施設、スーパーは、年末年始に休業や短縮営業となる場合があります。行きたい場所がある方は、出発前に営業日を確認しておくと計画が崩れません。だからこそ、キッチン付きの貸別荘が心強いのです。

ご予約はお早めに

年末年始は、一年でもっとも予約が集中する期間です。特に一棟貸しの貸別荘は棟数が限られるため、夏の終わりから秋にかけて埋まりはじめます。「年末年始は那須の貸別荘で」とお考えの方は、日程が固まり次第、早めにお問い合わせください。

おわりに

年末年始の過ごし方に、決まった正解はありません。それでも、一年に一度、家族がそろうこの数日間を「誰にも急かされずに過ごせる場所」で迎えるというのは、なかなか贅沢な選択だと思います。

雪の那須高原、静かな一軒家、みんなで囲む食卓、そして澄んだ空に広がる星。

「緑と光が包む家」で、新しい年をお迎えしませんか。

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